【第五回ウディコン】エントリー作品 No.62
■タイトル
罰 -Punishment-
■作者
「アカキキX」さん
http://www.strikingly.com/akakikix
■プレイ時間
15分
■ジャンル
RPG
■プレイ感想
一本道をふさぐ敵を順番に倒しながら進んでいくRPG。
最初にパーティメンバーを3人選んでスタートします。
メンバーのリストは2ページ分あるので要注意。魔法を使うメンバーは2ページ目に多いです。
ショップはメニューリストの中にありますので、いつでもどこでも買い物はできます。
また、メンバーの変更もメニューから可能ですし、一度通過した敵出現ポイントで決定ボタンを押すと何度でも再戦ができるので経験値稼ぎをすることも可能です。
戦闘はコマンド入力式のターン制です。
「斬撃」「打撃」「突き」「技」の4つがコマンドとして用意されていて、「技」の部分が他のRPGでいうところのスキルや魔法です。
その他の3つは全て武器を使った物理攻撃になっていますが、このゲームの敵は弱点がハッキリと設定されているため、「斬撃」では全然ダメージを与えられなくても「突き」だと効果的な攻撃になるといったケースが多いです。
相手の弱点がわかれば簡単に勝てますが、弱点を探らずに適当に殴っていても全然ダメージが通りません。
もっとも、例え全滅しても所持金が半分になるだけでその場から再スタートですし、いつでもセーブ可能なので難易度としてはやや簡単な部類に入ると思います。
スタート直後から何の説明もなしにゲームが開始しますし、序盤をプレイした限りイベントや会話も無いのでストーリー性は無さそうです。
純粋に戦闘を楽しむプレイヤーには良いかもしれません。
ただ、いろんなところで文字が重なって表示されていたり、枠をはみ出しているのはいただけません。
こういう細かい点が気になる私のようなプレイヤーには向いていないと思います。