home Banished Banished #5 難易度「難しい」プレイ(初期村人と世代交代)

Banished #5 難易度「難しい」プレイ(初期村人と世代交代)

余裕が生まれてきたので今度は少しずつ村人たちの住居を増やしていきたいと思います。

というか住居がひとつしかないから当然新しい子供が生まれなくて、高齢化が進んだ結果人口構成がそろそろやばいんですよね。
まあ、安定した食料供給を優先した結果ですから仕方ありません。

新しい子供を誕生させるために1家族1軒の家を建てたいところですので、コストの低い木造の家を数軒建てるのも良いのですが……。

ここは思い切って石造りの家にしてしまいます。

石造りの家だと薪の消費が少なくなりますので、長い目で見るとお得なんですよ。
建築コストはかなり高くなりますが……。

しかしこの頃になると近場の木材や石材は採りつくし、どうしても遠方まで出かけて収集しなければなりません。
ちくちくと家用の資材を集め、集まったら建てるということを続けているとあっという間に時間が過ぎていきます。
この住居をひと通りそろえるまでが一番時間がかかっちゃいました。

幸い生活基盤はしっかりとしているので物資不足になることもなく、死んだ村人はひとりもいません。

それは良いのですが、なかなかに高齢化社会となっていまして……。

この年齢だと子供が生まれませんからね。
致命的ではありませんがまあまあの問題です。

とはいえ30歳未満の男女ペアが2組いれば立て直しは可能

働き手が減ったとしても、それはつまり食料や物資の消費量も減るということです。
備蓄が十分なら最悪2家族にまで減ってもそこから村人を増やすことはできるでしょう。

人口を増やすために新しい家をどんどん建てたくなりますが、家を建てれば建てるほど村人は食料や薪を家に溜め込んでしまうので、コスパが悪化してしまいます。
高齢者が増えているので気長に彼らが天に召されて家が空くのを待ちます。

大往生ラッシュで空き家ができ、そこへ若い夫婦が入居して子供が生まれる。
ようやく人口増加(というか高齢者との世代交代)が起こり始めます。

ただ、いよいよ木材の収集に支障が出はじめましたので、村の中心から西側のエリアへ木こり小屋を建てて安定供給を図ります。

周囲の森がしっかりと育った木こり小屋は村人4人配置でだいたい100人規模の村を支えることができます。(初期の状態だとそこまで産出しない)
私の場合、村人の数÷100を木こり小屋の建設目安にしています。

位置的にはこんな感じ。
下の画像左側にあるのが木こり小屋です。

ちなみに今の周辺状況もお見せしておきましょう。

こちらは村の東側。
狩猟小屋のあるところです。
場合によっては拡張先として使えますが、衣服の原材料が狩猟小屋の皮革だよりになっている今はまだこのままにしておきたいところ。

南側は山に囲まれた土地ですね。
野草採りの小屋と並んで薬草師の小屋も建ててあります。
薬草って疫病が発生しないと消費されないので、ある程度備蓄をしたあとは稼働を止めています。交易用に採取しても良いんですが、今は人の数が足りないので仕方ありません。

野草採りの小屋と薬草師の小屋を撤去すればそれなりの土地は確保できますので、拡張先の第一候補です。

問題は北側。

ご覧の通り川向こうは湖との間に挟まれた細長い土地があるだけ。しかも山が半分を占めているのでほとんど施設を建てる余地がありません。
湖がなければなあ……。

まあ、拡張先はともかくとして物資の供給も安定した。世代交代も順調。ということで次は交易所を建てたいと思います。