さあ、いよいよ後半戦突入です。
ゲソルの神殿地下6Fへ突撃~♪
いきなり出くわしたのが「復讐鬼LV20」。
一撃が非常に重そうな敵です。
注意しなきゃ。っと思ってそっちに気を取られていたら、後衛の「マッドエンペラー」なる敵から恐怖のブレスが飛んできました。
痛い痛い。っていうか戦闘中に僧侶や魔法使いが恐怖状態になることが痛い。
このゲームでは最前列の敵グラフィックしか表示されませんので、マッドエンペラーなる敵がどんな容貌なのかわかりません。
マッドエンペラー=狂気の皇帝という恐ろしげな名前と恐怖のブレス。
さぞ強烈なグラフィックなんだろうな…と思っていたら。
…なんだ、このハゲ親父は?
いやいや、首から上が何か違うだろ?
これじゃあ赤い丸サングラスを身につけてコスプレした、ただの痛親父じゃあ…?
こんなのに恐怖させられたの?
あ、いや、確かにある意味恐怖だけどさ。
というか恐怖のブレスって何なんだろね?
恐怖っていまいち形のあるもんでもないしさ。
もしかしてもともと形が無いのか?
口から出てきて「恐怖」で「形がない」って言ったら…悪口?
もしかして単に相手への罵詈雑言を吐いてるだけで、心の弱いヤツはそれで恐怖状態に陥るとか?
なんか途端にコミカルな戦闘シーンに思えてくる…。
確かにマッドエンペラーの外見にぴったりの口撃だけど。
でもHPが減るのはちょっと違和感があるよね。
罵詈雑言だと精神攻撃みたいなモノだし。
他に口から出て恐怖を与えるモノといえば…。
あ…、
あった………。
深夜の歓楽街でベロンベロンに酔ったサラリーマンが電柱の下に作るお好み焼き。
あれかっ!Σ( ̄□ ̄;)
確かにあんなもの引っ被ったら恐怖だよ(笑)
しこたまダメージも喰らうさ!
そしてマッドエンペラーにぴったりの攻撃だ!
疑問が解決したところで探索を続けます。
恐怖のブレスは可能な限り回避する方向で。
マシンタイプの敵もかなり見た目がゴツくなってきました。
でも、こちらも前衛がたくましくなってきてます。
今のところマシンタイプの敵に痛い目に遭わされたことは無いのですが…。
よく見たらメタルデストロイヤーの肩にはバルカン砲らしきモノが見えますね。
「鉄粒のブレス」とか使ってきませんよね? …ね?
やはり油断は大敵です。
他にもおなじみのリビング家族から「リビングスピア」が登場したり(あれー?リビングベッドとかリビングテーブルは出てこないの~?)
えらく痛そうな装備で身を固めたメイドLV19なんてのも出てきます。
こんなイカツイ武器を持っていながら、噛みついて来ちゃったりするちょっぴりお茶目なメイドさんです。
ある意味かわいいメイドさんに噛みつかれるシチュエーションというのは「有り」ですが、どう見ても肌の色が人間離れしてるんでそのままドレインとかされても不思議ではありません。
丁重にお断りしましょう。
ちょっと未練は残りますが。
宝箱からは「兎の足」というアイテムを発見。
スペシャルパワーで運が+1されるというアイテムです。
LVアップ無しで能力値が上がるありがたい効能ですが、正直なところ今一番欲しいのは生命力が+1されるアイテムなんですよね~。
任天堂の生命力が11にまで落ちてますので(笑)
で、たまに「友好的な復讐鬼」というわけのわからん敵に出会ったりしつつも、特にこれといったイベントもなく6Fは踏破完了しました。