【第二回ウディコン】エントリー作品 No.1
■タイトル
Under Land Rhapsodia
■作者
「半角アットマーク」さん
■プレイ時間
20分
■ジャンル
サウンドノベル
■プレイ感想
オープニングの演出も本編のテンポも良く、ストレス無くプレイできました。
脱字が1箇所ありましたが、逆に言えばそれ以外の部分は完成度が高く、文章自体も癖が無いので読み進めやすかったです。
音楽も場面場面に合った曲を持ってきているので非常に好感の持てる作りです。
ただ、せっかくのプレイ環境の好印象も、本編のボリュームがあまりに少ないため、十分に堪能しきれずプレイが終了してしまった感があります。
導入部分の序章が終わって、ようやく世界観に慣れたと思ったら終わってしまうというのは非常にもったいないです。
クリア後のおまけやバットエンド時の掛け合いに労した分を本編に注力して欲しかったというのが正直なところです。
システム部分はしっかりと作られているので、同システムを使った次回作あるいは続編に期待したいと思います。
