【第五回ウディコン】エントリー作品 No.74
■タイトル
VERSUS TYPE
■プレイ時間
15分
■ジャンル
タイピング
■プレイ感想
シンプルなタイピングゲームです。
ストーリーとか演出とか余計なモノを全部排除して、純粋にタイピングだけを表現した作品になっています。
タイピングの認識も「しゃ」は「SHA」と「SYA」のいずれでも対応してくれます。
他にも
「し」→「SI」,「SHI」
「ち」→「TI」,「CHI」
「つ」→「TU」,「TSU」
のように複数のキーに対応していますが、一部「ふぁ」→○「FA」,×「HULA」のように対応し切れていない部分もありました。
また、「鉛筆」のように単語の途中に「ん」が入る場合でも、ちゃんと「ENNPITU」と「ENPITU」のどちらでも判定できるように作ってあります。
それまでの累積データも集計されているので、何度かプレイを重ねると自分のタイピングスキルもおぼろげに見えてきます。
スコアに応じてクレジットが入手でき、ショップで新しい問題セットやBGMを購入することが出来ます。
欲を言えば、もっと多くの問題集セットが欲しかったところです。
ゲーム的な要素はほとんどありませんが、タイピングソフトとしては完成度が高いと思います。