このAlmagestというゲーム。
何が大事かって人材です。士官です。
特に5人（元首除けばたったの4人）しか居ないイザナミ皇国にとって、士官の増員は死活問題です。
8艦隊全てに司令官・副司令官・参謀を配置しようとすればそれだけで24人の士官が必要になるので、完全に人手不足です。
さらには防御指揮官を兼ねた行政官を配置しようとすれば必要な人数はさらに増えます。
ってことで、まず最初にやるべきは「士官」->「人材捜索」です。
見つけたら他勢力にさらわれる前に「士官要請」でGETしておきましょう。
開始当初は結構な数の在野士官が居ますが、開始3ターンもすればいずれかの勢力に所属してしまいますので、最初の2ターンまでが勝負です。
最低でも3名くらいの士官は登用したいところです。
3名以上登用できなかったら、最初からやり直すくらいの気持ちで構いません。
初期在野士官の目玉はスチュアート・ブライアンです。
知力94＆「研究」という開発のために存在するかのような優秀な研究員。（というか開発以外では役に立たないのは事実）
技術開発と新型艦の開発は戦局に大きく影響しますので、必ず彼は登用しておきましょう。
今回は開始3ターンまでに運良く5名の在野士官を登用できました。
前述のブライアンに加えて下の4名をGETです。
■ブルーノ・マイヤー
士官平均年齢を大幅に引き上げてくれた、我が軍初のおっさんです。
政治が72あるので、行政官として活躍してもらいましょう。
前線に出ても全く役に立ちそうにないですし。
■ルーシア・エウシュリー
白衣ならぬ桃衣（桃の衣ってちょっとエロチックな感じがするな）の看護婦さんです。
知力と政治が70超えてますが、参謀にするにはちょいと力不足かも知れませんので最初のうちだけ参謀として配置し、人材が増える中盤以降は行政官として頑張ってもらいましょう。
■カズミ・マレザキ
全能力が75以上とバランスが取れていて、遭遇戦A、拠点侵攻Bと適正の良い士官です。おまけに男前です。
単品でも役に立つ彼ですが、次に紹介するシアリー・エルテンとセットにすることでお役立ち度は急上昇です。
序盤から彼をGET出来たのは大きいです。
■シアリー・エルテン
何気に公式ページのトップ絵にも使われている彼女。
未だ公開されていない物語の中心的な人物なのかも知れません。
（登用したときのメッセージも彼女だけ特別だし）
能力値はオール50というなんとも投げやりな設定ですが、前述の通りマレザキ君とセットでGETすることが出来れば大変お得な士官です。
人材が確保できたところで、まずはミョウジョウに行政官を配置。
ルメルシエ少佐を任命しておきます。
次に麾下の艦隊を全て解散。
当面戦闘を行うつもりはないし、艦隊に配属されただけでは士官の功績は増えません。
最初のうちはモリサキ少将等にも開発に従事してもらって少しでも資金を節約したい（＆功績を稼ぎたい）ので、いっそのこと艦隊は不要です。
ブライアンと手分けして、フレスヴェルグ級巡洋艦の完成と艦隊制御システムの開発にいそしんでもらいます。
ちなみに、イザナミ皇国が最初に国境を接しているのは保守主義の「神聖メシアン教国」と「アガスティア行政区」の2勢力です。
両方とも我が国とは主義が異なるので、放っておけば少しずつ印象が悪化し、やがて開戦となります。
特にメシアン教国の方はイベントも絡んでくるので、割と早い内に戦争に突入しがちです。
メシアン教国の方は国力も弱く、士官数もイザナミ皇国と同じくらい（質ではこちらが上）なので、フレスヴェルグ級巡洋艦さえ開発してしまえばどうという相手ではありません。
が、アガスティアの方は国力的にはそれほど差はないものの、技術・士官の階級の面ではイザナミ皇国を大きくリードしている上、ヤツに喧嘩を売ると間接的に地球統一連邦（最大勢力）を敵に回すことになります。
下手するとアガスティア＆メガリス＆ブラオローゼ＆地球統一連邦という宇宙の3分の2が敵になりかねません。
横腹にメシアン教国というやっかい者を抱えたまま地球統一連邦グループの相手をするのは無謀というもの。
ということで、最初の標的は無難に神聖メシアン教国と決定。
しかしわざわざこちらから開戦して他国への印象を悪くしなくても、時期が来れば勝手に向こうから宣戦してくれるので、その時まで国力と軍事力の増強に励んでおくことにします。
っても、内政が簡略化されたこのゲームでは新型艦と技術の開発がメインになりますが。
