今回はアメリカプレイです。
「湯水のように資源がわき出す国」「世界征服が出来る国」「存在が反則」とその強大さには誰もが納得の国力をもつ異常な国です。
そのアメリカでプレイしたら簡単に決まってるじゃないと思われるのも当然です。
もちろんそんなことは重々承知のこと。
ですからね、今回のプレイのコンセプトは
【 世界中を敵に回しても本当にアメリカは勝てるのか? ~お前のモノは俺のモノ。俺のモノも俺のモノ。by the Gianism~ 】
です。
ドイツ・日本・ソ連はもちろんのこと、イギリスもフランスもぜーんぶ敵。
当然順番に各個撃破してしまうと簡単に勝ててしまうと思うので、順番とか一切関係無しです。
(といっても戦術レベルでは各個撃破になっちゃうと思います。さすがに部隊数が足りないと思うので)
とにかく宣戦布告できる相手には即時宣戦布告。
可能ならドイツと日本とソ連とイギリスを同時に敵に回します。
当然輸出入は全く無しになりますので、自国内の資源のみが頼りです。(その資源がたっぷりなんですが)
既に属国となっているフィリピンも開始早々縁を切りたいところですが、どうも属国との同盟破棄は出来ないみたいですからこればかりはどうしようもありません。
さぁ、全ての国を敵に回し、味方が一国も無い状態でもアメリカは勝者になれるのか?
もっとも、世界征服してると時間がすごくかかりますし、処理が重くなりすぎてhoi3が落ちる可能性が多分にあります。
ですからドイツ・日本・ソ連・イギリス・イタリア・フランス・中国を完全に屈服(占領or併合or傀儡化)させたことを以て勝利とみなします。
(他の国は相手にもならないと思うので)
もっとも一番の問題はアメリカ自体が自由に宣戦布告できる政体ではないというところでしょうか。
宣戦布告するまでが大変そうです。
同時に敵に回さないとこのプレイの意味が無いんですが、イベントの絡みとかで各個撃破になっちゃったら・・・、グダグダになりそうですなw
ではさっそく現状把握からいきましょう。
外交は思いっきり連合寄りです。
今回は全世界を敵に回しますので、全然関係ないんですけどね。
政治でっす。
最初からそれなりの人材が集まっています。
さらに時間が経つと共にどんどん増えていきますけど。
指導力も開始当初から基本25の補正入れて32あります。
技術研究しまくりですな、こりゃ。
資源・・・・・・・・・・・・。
これはすごい、というかある意味ひどい。
「通商協定何それ?食えんの?」状態です。
初期状態でもIC300くらいならまかなえそうなくらいあります。
アメリカプレイ時の最初の問題がこれ。
中立度100なので、宣戦布告はおろか独立保障もできません。
インフラの状態もかなり良いです。
ってか1936年のアメリカってそんなにインフラ整ってたのか?
はい、すごいICです。
-50%の補正があってもIC153とかもうなんだかね・・・。
陸軍はなんだかんだ言って100旅団いるんですね。
国土が広いからすごく少なく感じますけど。
海軍は空母こそ3隻ですが、全体としては強力なことにかわりありません。
既に生産ラインに何隻か空母が乗っかってますので、すぐに配備されますしね。
空軍は・・・あらら。
意外に寂しいですね。