まぬけな国家指導者(あたしだよっ!w)の大きな勘違いによって、いらぬ苦戦を強いられた我が国民党軍ですが、ようやく反攻にうつることができました。
ここいらに至って閣僚もちょいちょい選択肢が増えてきたようです。
今更ですけど。
ただね。
広西軍閥が全然対日戦に参加してくれないんで、困ったやつだなーとか思いながらちょっと南に目を向けてみたわけですよ。
そしたらですね。
インドシナ半島の日本領とシャムが広西軍閥に蹂躙されてる。
おいっ!
てめぇ!
人を日本軍の矢面に立たせておいて、自分は手薄な資源おいしい地域をペロリってどういうことよ!!
絶対ゆるさねぇ!
腹の虫はおさまりませんが、まずは日本を追い出さねば広西軍閥もなにもありません。
「覚えてろよっ!」とチンピラ台詞を心にしまい込み、華北戦線に目を戻します。
もはや怒濤の進撃。
北京奪還も目前です。
っていうか、ちゃんと民兵配置できてたらあそこまで押し込まれることはなかったってことだよね。多分。
北京奪還。
そして蒙古国占領。
そのまま余勢を駆って満州国へなだれ込みます。
で、こんな状況下にもかかわらず日本はアメリカへ宣戦布告。
おいおい大丈夫か?
満州は半分近く占領され、インドシナは失い、同盟国のシャムも既に広西軍閥の占領下。
この状態でよくアメリカと戦うなんて無謀なことするね。
ここに来てようやく、というか今更ですが連合への参加が認められました。
対日戦に関してはほとんど勝ちが決まってるようなものですから、気分的な問題かもしれませんけどね。
後々資源の輸入とかで有利になりそうなので(むしろ加盟していないと資源売ってくれそうにないので)将来的なことを見据えて加盟しておきます。
って思ったけどその後すぐさま広西軍閥も連合国入りしちゃったー!
え?これは?もう広西軍閥には宣戦布告ムリ?
くっ!連合国入りなんてするんじゃなかったか?
おまけに広西軍閥の恥知らずどもが借款取引の許可を要求して来やがった!
おまえらに貸す資源は小石ひとつ無ぇ!
満州はほとんど占領を完了。
朝鮮半島の付け根で河川を挟んで対峙しているところです。
欧州の方に目を向けてみると。
おっ。ノルマンディー上陸作戦が開始されている?
と思ったらノルマンディより東、オランダ領あたりにアメリカ軍が上陸したようです。
いよいよ連合軍の反攻開始かな?
対日戦線は、朝鮮半島へ進撃中。
青島に残った日本軍がちょっと気になりますが、奪還も時間の問題でしょう。
朝鮮半島占領後を見据えて海上爆撃機の開発に取りかかります。
海上爆撃機がどれくらいの実力を持っているのか使ってみないとわかりませんが、正直海戦で日本海軍を破るのは戦力を整えるのに時間がかかりすぎます。
海上爆撃機で港にいる艦隊を攻撃→相手が修理をしている隙を見計らって強襲上陸ってな感じでうまくいくと良いのですが・・・。
ただそれは朝鮮半島が無事占領下に収まればの話でして。
つまりは取らぬ狸の皮算用ってやつでして。
こんな風に日本軍に押し戻されればそれどころではないんでして。
どうも補給線が伸びすぎて前線に十分な物資が届いていないようです。
さすがに数で圧倒していても、補給が届かないんじゃ勝てませんよね。
南京から朝鮮半島までのインフラを急遽強化することにしました。
もしくは日本の人的資源が尽きるのが先か、です。
既に日本の人的資源はこの通り枯渇間近。
どちらにしてもインフラは強化しておきますけどね。