どうもAI任せだと動きが無さそうなので、上海方面の戦線を縮小して再編した部隊を使って華北戦線の後背を強襲することにします。
10個師団ほどを華北戦線の南側に上陸させ、そのまま西進。
後に北上して関東軍と合流させようと試みます。
結果的には切り崩した海側の戦線から敵が崩壊。
穴が出来た敵の戦線を関東軍がついばんで行き…。
あっという間にシャンシーを併合です。
こんな事なら早めにやっときゃ良かった…。
取り残された国民党軍と共産党軍にはかわいそうですが、さっさと殲滅してご退場願いましょう。
で、シャンシー領を併合したことで蒙古国の建国が可能になりました。
資源的にもIC的にもそして防衛上の都合からもこの地域を保有しておくメリットはあまりないので、蒙古国には即時独立をしてもらいます。
んで、余勢を駆って共産党も即時占領。
ちなみに戦闘が発生した時にマップ上に表示されるこのアイコン、これ良いですね。
hoi2ではいちいち戦闘の詳細を開かないと確認できませんでしたが、このアイコンのおかげで戦局がどちらに有利なのかがマップ上から一目でわかるようになりました。(緑だと有利、赤だと不利。表示されている数値は具体的な進撃度を表します。100で攻撃側勝利、0で攻撃側敗北)
こういう地味だけど効果の高い機能はプレイヤーとしてホント助かります。
共産党を併合した後はそのまま南下して内陸部の勝利ポイント(VP)を平らげていきます。
しっかし、なんだか変な進軍ルートですね。
途中で分断されたら山奥の敵地で前線部隊が孤立→殲滅されるという悪い例です。
ただ、AIに委任している関東軍が良い感じに戦線の穴を埋めてくれてるみたいで、とても助かってます。
AIはダイナミックな用兵はしないものの、防御線を固めたり戦線の穴を埋めたりと地味なところではきっちり動いてくれますね。
防衛戦や戦線の構築はAIに任せて、戦線が膠着したら手動で搦め手を投入する。というのがhoi3では良いのかもしれません。
間違いなくプレイヤー(私)は楽ですし。(綿密に戦線を構築するのとかって面倒でキライなんですよ)
で、上海方面から撤収した部隊で華北平原を強襲し、7割方のVPを確保したあたりで国民党をようやく併合することが出来ました。
国民党の属国であるシーベイサンマも国民党の併合と同時に日本の属国に変わります。
あとは南部の広西軍閥・内陸部のユンナンやチベットなどが残っていますが、正直なところ消化試合にしかならないので今回は割愛します。
今後のためにパルチザンがどれだけ発生するのか試しに時間を進めてみましたが…。
意外にパルチザン発生しませんね。
hoi2では国民党併合すると反乱祭りだったのですが、hoi3ではあそこまで酷くないようです。
5ヶ月くらいして初めてパルチザンが発生しました。
うん。これくらいなら併合という選択肢もアリですね。
というところで、初回プレイは一応ここまでで終了です。
次回は立場を変えて中国(国民党)側で対日戦をやってみようと思います。