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ゲーム発展途上国ⅡDX その他

■社員(開発者)
ゲーム開始時に雇用した社員(開発者)は契約金を抑えた都合上、能力は低めです。
社員は開発に従事していると経験値が貯まっていきますので、レベルアップをして能力値を上げることも出来ますが、その度に契約金額が上がっていってしまいます。
能力値の高い社員を雇うのも、初期に雇った社員のレベルアップをしていくのも好みの問題です。
しかし最終的には専門学校卒の新入社員で固めることになるので、初期の社員をあまり丁寧に育てていっても割に合いません。

社員は他社から引き抜くことも出来ます。
特に「パン チラ子」は潜在能力が高く、LV7~8で能力値が上限に達してしまうほどの成長力を見せます。

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ただ、その頃には契約金も1億を軽く超えてしまうため、コストパフォーマンスの面で言えば専門学校卒業生にはかないません。

専門学校設立までは初期メンバーを成長させずにそのまま使い、専門学校卒の新入社員が入ったら順次入れ替えていくのが最もコストパフォーマンスの良い方法です。

年度末(3月末)には契約金の支払いが発生しますので、新しい社員を雇用するなら4月に入ってからの方が無駄が少なくてすみます。

■テナント
テナントに誘致可能な施設は全部で9つです。(Ver.1.50時点)
・ゲーム専門学校
・社員温泉
・リサイクルショップ
・テクノロジー修行所
・カジノ
・弁護士事務所
・ナゾプンテ研究所
・大型生産力開発所
・新ハード研究所

■ゲーム専門学校(おすすめ度 ★★★★★)
誘致費用は高いですが、いずれはぜひとも誘致したい専門学校。
設置していると毎年4月に若干名の卒業生が雇用できるようになります。
専門学校の卒業生は最初から高LVな上に、契約金が非常に安いためコストパフォーマンスが非常に良いです。
毎年少しずつ旧社員と入れ替えを行いましょう。
卒業生6名で開発を行えば、ほとんどのソフトはクロスレビュー殿堂入りします。

■社員温泉(おすすめ度 ★★★★)
最初に誘致をおすすめしたい施設です。
社員温泉は瞬時に全社員のストレスを0にしてくれるスグレモノです。
社員が休憩する時間を省略できるので、開発の効率が良くなります。
使用するごとに800万円の費用が掛かりますが、開発効率を考えれば安いものです。

■リサイクルショップ(おすすめ度 ★★)
生産過剰で余った在庫ソフトを1本500円で買い取ってくれます。
よほどの在庫が無い限りお世話になることも無いでしょうが、数千万本の在庫を抱えるようならいっそのこと売り払ってしまった方が良いときもあります。
誘致して在庫を売り払ってしまったら、もうお役御免ですのでさっさと閉鎖してしまいましょう。

■テクノロジー修行所(おすすめ度 ★★)
社員が習得できるテクノロジーは1~5個ですが、その数は社員ごとに固定で決まっています。
テクノロジー修行所があれば、その社員が習得可能なテクノロジーの数を増やすことが出来ます。

とはいえ、一人の社員が複数のテクノロジーを習得していてもあまり意味はありません。
テクノロジーの使用には経験値消費が必要ですので、そう頻繁に使用することも出来ません。
6名の社員それぞれで習得するテクノロジーを変えて役割分担をしていれば事足ります。

■カジノ(おすすめ度 ★)
ミニゲームが楽しめます。
誘致するかどうかはほとんど趣味です。

■弁護士事務所(おすすめ度 ★★★★)
小売店と運送会社相手に価格交渉をすることができるようになります。
最初はそれぞれ1500円ずつの取り分があるため、合計3000円分は必要経費として売上から差し引かれていますが、交渉することでこの取り分を減らすことが出来ます。

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最終的には各700円(小売店と運送会社合計で1400円)まで減らすことが出来るので、そこまで行くとかなり利益率を上げることが出来ます。
一度交渉を成功させてしまえば弁護士事務所を閉鎖しても効果は残るので、誘致した後に集中的に交渉を行い700円まで下げきったらさっさと閉鎖してしまいましょう。

個人的な印象ですが、交渉の成功率には秘書の能力も関係していそうです。(900円までは初期秘書でもいけるのですが、700円に落とすのは初期秘書では厳しそう)
まぁ、900円に落とすだけでもかなり利益率は上がりますけど。

■ナゾプンテ研究所(おすすめ度 ★★★★★)
2500万円払ってナゾプンテを起こすと、ランダムで様々な効果が現れるという施設です。
資金的な余裕が生まれたら、ナゾプンテ研究所は出来るだけ早く誘致しましょう。

ナゾプンテは「資金が1.5倍に」といった良い効果も「資金が半分に」といった悪い効果も発生します。

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この効果の中で最も嬉しいのが「生産力が2倍に」という効果です。
毎週ちょっとずつしか上がらない生産力ですが、この2倍にする効果を何度も引けば倍々ゲームであっというまに生産力10000(100万本)まで達します。

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生産力が上がれば新作発売時の販売本数が跳ね上がるため、一気に資金が増加します。

他にも「会社の知名度が一気にアップ」というのもあり、知名度0から80まで一気に上がったりします。
2回引けばあっという間に知名度99(なぜか100にはならない)までいきます。
何度も何度も開拓をして知名度を上げていくのが馬鹿馬鹿しいくらいです。
(以前「知名度UPは必要なし」と書いたのはこれがあるからです)

もちろん「生産力が20%ダウン」のように悪い効果もあるのですが、確率的にはそれほど偏っていませんし、悪い効果といっても致命的なものはありません。
「資金が半分に」を連続して引くと資金難に陥りますが、そのときはゲームソフトの開発と販売に専念すればすぐに資金は貯まります。

■大型生産力開発所(おすすめ度 ★)
1週間経たなくても資金がある限り生産力の増強が可能という施設。
だが、ナゾプンテの「生産力が2倍に」があるため全く意味無し。

■新ハード研究所(おすすめ度 ★★★)
プレイヤー会社オリジナルのゲーム機を開発できます。
家庭用(おそらく据え置き型)と携帯型のどちらかから選べるが、開発できるのは1つだけ。

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他のゲーム機と比べて累計出荷台数の伸びが半端じゃないので、最終的に開発は独自ゲーム機で行うことになります。
開発はゲームソフトと同じように開発室を使います。

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ソフトと違うのは『おもしろテク・独創性テク・グラフィックアップ・ナイスサウンド』の4つのテクノロジーを使わないといつまで経っても完成しない点にあります。
ハード開発までには4つのテクノロジーを(LV1で良いので)誰かが使えるように習得しておきましょう。
ハードが完成したら、研究所は用無しです。
さっさと閉鎖してテナント枠を空けちゃいましょう。

■テクノロジー
ゲームソフト開発に役立つテクノロジーは合計で8つあります。(Ver.1.50時点)
・容量圧縮
・グラフィックアップ
・バグつぶし
・ナイスサウンド
・速度アップ
・ストレス減る
・おもしろテク
・独創性テク

最初に習得したいのは「容量圧縮」です。

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容量圧縮を使用することでゲームソフトのROM容量を小さくしてコストダウンをすることが出来る場合があります。
「おもしろテク・独創性テク・グラフィックアップ・ナイスサウンド」の4つはハード開発をする際に必ず必要になりますので、LV1で良いですから誰かに習得させておきましょう。

■開発パソコン
最初は8bit機で十分ですが、最新ゲーム機が出てくるにつれて開発に必要なスペックが上がっていきます。
最終的には64bitパソコンが必要になりますので、16bit、32bitパソコンはスッ飛ばしていきなり64bitパソコンを買っちゃいましょう。

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順調にソフト開発していれば、16bitゲーム機が出てくるまでには資金も十分貯まっているでしょうから、そんなに厳しい金額でも無いと思います。

■第2開発室
開発室は2つありますが、最初は1つの開発室だけを使うことになるでしょう。
1年目から2つの開発室をフル回転させると社員の契約金だけで会社が傾きかねないので、資金に余裕が出来るようになってから第2開発室を埋めるようにしましょう。
2年目の4月以降に社員を6人追加して開発を平行して行えば、単純に開発サイクルが短くなるのでそれだけ収入が大きくなります。(資金に余裕が無ければ3年目の4月まで待っても可)

■秘書
秘書の能力は「ライセンス契約」や「漫画をゲーム化」する際などの交渉ごとに影響するようです。
ですが初期の秘書でも十分に役割を果たしますので、無理に秘書の変更は急ぐ必要は無く「資金に余裕があるときに」くらいの認識で良いかもしれません。