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ゲーム発展途上国ⅡDX ゲームの流れ1

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「ゲーム発展途上国ⅡDX」はPC用のフリーゲームです。
プレイヤーはゲーム会社の社長として、ゲームの開発や販売をしていくという流れです。
カイロソフトのWebサイトを見に行ってみたら、以前ダウンロードしたときよりも結構バージョンアップしていたんで久しぶりにやってみました。
Windows95にも対応しているほどのレトロゲームですから「今さら?」とか言われそうですが、こういうゲーム結構好きなんですよ。

■ダウンロードはこちらから→ カイロソフト

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軽~くプレイの流れを載せてみます。

このゲームではゲームソフトの販売をしなければ基本的に収入がありません。
そのため、まずはゲームソフトの開発をしないことには話にならないんですね~。

プレイヤーの会社には最初、4億5000万円の資金と一人の開発者がいます。
開発者一人でもゲームソフトは開発できるのですが、それではあまりにも時間が掛かりすぎるので他の社員も雇ってしまいましょう。

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契約金が高い方が能力が高い開発者を雇えます。
もちろん現有資金と相談しながらの雇用になりますが、あまりに契約金が少ない開発者では役に立たないので、最初は契約金1000万~3000万円くらいの開発者を雇います。

さしあたって6名の開発者を抱えることが出来たら、次はゲーム開発ライセンスを取得します。
最初から「エムエスG」というゲーム機の開発ライセンスを持っているのですが、先々のことを考えると出荷台数が圧倒的に増える「ファミリオン」での開発に移ることが分っているので、最初から「ファミリオン」のライセンスを取得することにします。

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資金がずいぶん減りましたが、2億ぐらいはすぐに取り戻せます。
ただ、エムエスGでも最初は十分な販売数を得られますので、慣れないうちは資金に余裕が出来るまでライセンス取得をあせる必要はありません。

いよいよゲームソフトの開発に移ります。

開発はまず「開発室」の机で囲まれた部分を左クリックするところから始めます。
開発室は第1開発室と第2開発室の2つがありますが、違いは何もありませんのでどちらを選んでも同じです。

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開発室の机に囲まれた部分を左クリックするとこんなウインドウが出ますので、最初は「オリジナルゲーム開発」を選びます。

次に開発のバランスを決めます。
ここで重要なのは「おもしろさ」です。
「おもしろさ」はソフトの販売本数に直接影響しますので外せません。
「おもしろさ重視」「おもしろさと独創性重視」「バランスよく」のいずれかがおすすめのプランです。
プランが気に入らなければ「再度企画会議」を選択して、目当てのプランが出てくるまで粘ります。

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「開発決定」を選択すると開発がスタートです。
最初はアルファ版の開発となります。
ですが、このままでは開発室に誰もいないため開発が一向に進みません。
最初に雇った開発者を開発室に配置してやる必要があります。

開発者の配置は、

・ビジュアルウインドウ内の開発者を左クリックする
 ↓
・開発室の机を右クリックする

という操作になります。

この後は時間の経過と共にゲームのアルファ版完成を待つことになりますが、待つ間にもやっておくことがあります。
ゲーム内の時間は「1年目4月第1週」のように1週間単位の推移になりますので、1週間ごとに会社開拓を行っておきましょう。
会社開拓には「知名度開拓」「ジャンル開拓」「生産力増強」の3つからいずれかを選びます。

最初に開拓するべきは「生産力増強」です。
ゲームソフトは発売から4週間は非常によく売れます。
ところがその生産力はスタート時5000本/週という呆れるほどの少なさ。
どれだけ出来の良いゲームソフトを開発しても、生産が追いつかない状態が当面は続きます。

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何はともあれ生産力の増強は最優先です。
10万本の販売を目標に、25000本/週くらいまでは生産力をコツコツと高めていきます。

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次に開拓するべきは「ジャンル開拓」です、最初の状態では開発できるゲームのジャンルも「パズル」や「テーブルゲーム」「占い」など微妙なものばかり。
「RPG」や「アクション」「シミュレーション」のようなメジャーなジャンルは「ジャンル開拓」を進めていかないと作れません。(RPGはライブラリ度数75あたりで開発できるようになります)
50くらいまで上げておくと、ジャンル選択の幅が拡がって開発しやすくなります。

「知名度開拓」は一切手を付けません。
後で一気に上昇させることが出来るので、ちまちまと上げるのが馬鹿馬鹿しいからです。
知名度を上げるくらいならその時間とお金を使って生産力を上げておきます。

毎週生産力を上げていると、やがてゲームソフトの開発も進みアルファ版が完成します。

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