妖魔の洞窟が5フロア。
ルシェンタ遺跡が5フロア。
そしてこのゲソルの神殿が20フロア。
全30フロアのこのゲームですが、ようやく半分のところまで来ました。
こーんな敵とか出てきます。
まさに「石化攻撃ありますよ」ってかんじのメデューザとか。
侍に見えないけど侍扱い（魔法使いの呪文を使ってきます）の赤色威とか。
風格すら漂うウィザードLV18とか出てきます。
LV18にもなると、おそらくアトミックボムとか習得済みなんでしょうけど、殺るか殺られるかのこのゲームでは敵が魔法を唱える前に殲滅するのが鉄則です。
実際にアトミックボムを喰らったことがないので、彼が最強の攻撃呪文を習得しているかどうかは我がパーティの知るところではありません。
っていうか、知りたくもないし。
探索を続けていると、ちょっと広めの部屋でメッセージを発見し…
そのまま有無を言わさずに戦闘へ突入！（汗）
なんだか今までとは雰囲気が違います。
だってこれまでとは別の戦闘BGMが流れ出すんですから。
う～む…。
これってやっぱりイベント戦闘だよね？
ってことは周囲のエンカウントよりも格上の可能性がある…というかその確率の方が高い。
攻撃呪文アトミックボムが残っていない状態で、これはちょっとまずいか？
ということで、いったん体制を整えるべく撤退を決断しますが…。
そこでふと思う。
強制戦闘突入だったってことは、撤退に失敗してここで全滅したら救出部隊を連れてきてもコイツら倒さない限り死体の回収が出来ないんじゃ？
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10分ほど真剣に悩んだ末、運を天に任せて撤退することに。
もしここで全滅したら…、下手すると探索の進捗が大幅に後退することになるかも。
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逃げ切った。
ふぅ～。よかったよかった。
とりあえずさっきの敵はさておき、マッピングを先に済ませることにします。
で、昇降機の起動レバー発見。
これでフリーワープを使わなくても5Fまで楽に到達できるようになりました。
ここで、宝箱から「物干竿」という名前の武器を手に入れました。
物干竿っていっても、洗濯物を干すための棒ではなく「物干竿」と呼ばれていた日本刀のことだと思います。
これまで序盤からずっと「日本刀」を装備してきた任天堂にとって久々の新装備ですね。
攻撃力も少しアップして、ようやく敵を一撃で屠れるようになってきました。
マッピングがほぼ完了したところで、例の固定イベント戦闘へチャレンジすることにします。
HPとMPを全回復させ、エレベーターで5Fへ直行、幸い例の部屋はエレベーターのすぐ近くのため、ほとんど消耗せずに向かうことが出来ます。
でわ…いざ勝負！！
えぇ！Σ（￣□￣；）
ブレス吐いてくるのかよっ！（予想外）
幸いブレスを受ける前に前衛の攻撃とアトミックボムでHPをかなり削っていたので、ダメージは少なくて済んだようです。
アトミックボムを喰らわせて、さぁもう虫の息。
と思ったら思いのほかしぶとい。
途中、邪神官の回復魔法でHPを回復されたとはいえ、2ターンでアトミックボム2発と前衛の打撃×6回を受けてもまだ倒れません。
華奢な風体のクセして何という耐久力！
3ターン目にしてようやく倒すことが出来ました。
感覚的にはHP300～400くらいかな？
で、倒したのは良いけれど特に何も起こらず見つからず…ただの戦闘イベントだったのでしょうか？
ちなみに一度街に戻ってからまた来ると、
復活してやがりマス。
やはりただの固定戦闘イベントなのかな？
まぁ獲得経験値はそれなりに良かったですが、正直経験値のために何度も戦いたいと思う相手ではありません。
そこまでの旨みはなさそうですし。
で、ようやく5Fのマッピングも終了。
