【第五回ウディコン】エントリー作品 No.35
■タイトル
白い殺意
■プレイ時間
25分
■ジャンル
推理アドベンチャー
■プレイ感想
画像とサウンドが添えられた、選択肢のある小説。いわゆるサウンドノベルです。
雪山のペンションに宿泊した登場人物が殺人事件に巻き込まれ、しかし外は吹雪で電話もつながらない……という王道展開ですね。
グラフィックも雰囲気が出ていますし、読み物としてもしっかり満足できる内容です。
ただ、ゲーム内で文字入力を要求される場面があり、推理小説を推理せずに単純に読んで楽しむだけの私にはハードルが高かったです。
じっくり時間をかけて読まないとダメですね。これは。
選択肢ではなく直接入力ですので、勘で選んだり総当たりするわけにもいきません。
推理物が好きな方でないとちょっと厳しいかもしれません。
好きな人にはこういうのたまらないんでしょうけどね。