ロゼッタ星系ではブラオローゼ公国と地球統一連邦の戦いが始まっています。
アガスティア行政区の勢いはとどまるところを知りません。
セレスティアを滅ぼしたと思ったら、すぐさま次の標的へと矛先を向けます。
次の犠牲者はイザナミ皇国の模様。
おや~。
これはまずいですね。
どうも舵取りを間違えちゃったみたいです。
既にアガスティア行政区は地球統一連邦と比肩するほどの国力を備え、一惑星だけのクリアウォーター行政府が勝てそうな相手ではありません。
下手に開戦すると瞬殺されちゃいそうです。
ここは・・・仕方ありません。
同じ保守主義であるという点を生かして、同盟を結ぶ方向へ行きたいと思います。
実は開始当初から地球統一連邦には毎ターン100ずつの資金援助をして、ちょっとずつ印象値を上げていたんですが、あわせてアガスティアへも資金援助をして地球統一連邦グループへの復員を認めてもらいましょう。
しばらくコツコツと資金援助で印象値を上げた甲斐もあり、なんとか地球統一連邦との同盟にこぎつけました。
2ターン後、アガスティア行政区から同盟打診があり、これ幸いと同盟を締結。
ふぅ(  ̄□ ̄)=3
これでようやく滅亡は回避できそうです。
結果から言うと、元の鞘におさまっただけなんですけどね。
相変わらず地球統一連邦とアガスティア行政区の勢いは健在。
オリンピア連合も飲み込まれました。
同盟国に囲まれてこのままのんべんだらりと平和に暮らすのも良いな~、何て思ってるとアガスティアから参戦要請が来た。
相手はイザナミ皇国。
うーん。直接艦隊が攻めてくることはないし、今のアガスティアなら形勢を逆転されることもないだろう。
万年貧乏のクリアウォーター行政府にとっては、参戦条件の資金援助も魅力的だしね~。
ってなわけで、形式的に参戦~!
お?
次は地球統一連邦からアプサラス特別区に対しての参戦要請が来た。
アプサラス特別区もイザナミ皇国同様に領土が隣接していないから、参戦条件の資金援助の魅力に負けて参戦~!
ところが数ターン後、アプサラス艦隊がクリアウォーター行政府の主星アメトリンにいきなり接近してきているではありませんか!
なぜに?
よく確認してみると、
おいおい、アプサラスとアガスティアは同盟国じゃないですか。
しまった。
これは大マヌケだわ。
外交部は何やってたのさ!
と八つ当たりしたい気分を抑えて、とりあえず迎撃しなきゃ。
久しぶりの実践で、撃退できるかちょっと不安でしたが・・・。
大した戦力じゃなかったので、助かりました。
3回目の攻撃を撃退した後に、アガスティアがアプサラスとの同盟を破棄。
やりたい放題だな・・・今回のアガスティア。
ともあれ、これでアプサラスの来襲に怯えることもなくなりました。
全体の情勢はというと。
アガスティアがメシアン教国を抱き込んで、イザナミ皇国を挟撃中。
イザナミ皇国は風前の灯火です。
一方でブラオローゼが地球統一連邦に対して反攻を開始。
戦線が動く動く。
我がクリアウォーター行政区はアガスティアの庇護の元、だらだらと平和を享受しています。
情けないぞマイヤー!?
これで良いのかマイヤー!?
なんだか実在するどこかの国をそのまま再現したかのようだぞマイヤー!?