アメリカに中国を開拓され、もはや戦力らしい戦力も整えられない連合軍ですが、結局イギリスもフランスも政府が亡命していつまでたっても占領地の状態が続いてしまうというのもスッキリしません。
人的資源もソ連相手に真っ向から殴り合いするにはちょっと心許ないので、人的資源の回復待ちがてら東南アジアの資源地帯とインド方面のイギリス領を先に押さえておきたいと思います。
抵抗らしい抵抗はほとんどないので、ただの作業なんですが…。
AIに任せると上陸作戦とかまともにやってくれないので仕方がありません。
順調に東南アジアへ進撃していると、ちょっと哨戒活動をさぼった隙に
ソ連軍がイギリス本土へ上陸。
あちゃー。しまったな。
飛び飛びにいる歩兵は空挺…じゃないよな。
どうやって内陸部へ出現したんだろ?
すぐに部隊を派遣して溶かしたんですが、その間にロンドンが占領されちゃいまして。
ソ連の傀儡で共産陣営のイギリスという珍しい国ができあがりました。
かつての連合盟主がいまや共産陣営の一構成国です。
不思議なこともあるもんです。
で、ですね。
共産陣営に組み込まれたイギリスは早々に我がアメリカに開拓されちゃうわけですが、その時にインド含めたアジア一帯のイギリス領がアメリカの支配下に塗り替えられちゃいました。
ん~?
どういうルールなんだろ?
この辺の仕組みが理解できてれば、もっとムダな戦闘を減らして効率良く世界開拓ができそうなんですけど。
その後東南アジアの主要な資源生産地&港を占領し、
中国の軍隊が消えたために手薄になった欧州戦線のフランス領をじわーっと塗り替えていくと、やがてフランスも降伏。
これで欧州戦線はソ連だけが相手というシンプルな構図になりました。
ただ、ここいらへんまでくると陣営も同盟もぐっちゃぐちゃです。
シーベイサンマなんかわけがわかりません。
アメリカの傀儡でありながら同時にイラクの傀儡で、アメリカとは同盟を結んでいるにもかかわらず連合陣営で、加えてアメリカと交戦中って…。
まさに世界中が混乱していますが、アメリカ軍は粛々と(アメリカにとっての)開拓を続けます。
オーストラリアとニュージーランド開拓~。
アフリカも順調に開拓~。
欧州の開拓も確実に進んでいます。
連合国の構成国を見ると、シーベイサンマ以外は亡命政権になってるみたいです。
ということで、連合にトドメを刺すべくシーベイサンマ領を開拓。
まさか連合陣営の最後の国がシーベイサンマになるとはね…。
これで連合陣営は消えました。
なぜか元盟主のイギリスは共産国としてしぶとく生き残っていますがw