【第五回ウディコン】エントリー作品 No.52
■タイトル
エネミー・ディフィート
■プレイ時間
15分
■ジャンル
RPG
■プレイ感想
スクロール無し一画面切り替わりのRPGです。
内容としては非常にシンプル。
最初の町にたどり着くまでは回復リソースが限られているので、下手にアイテムを浪費していると詰まります。
逃走成功確率が結構高めなので、なんだったら最初の町にたどり着くまで逃げまくるのもひとつの方法でしょう。
実際最初の町に行くまでにLV15まで上げましたが、それでもまだ戦闘が苦しいというバランスです。
(町で回復出来るようになれば、SP消費を気にせず『歌う』→『三連撃』がふんだんに使えるので楽になりますが)
レベルアップしてもいまいち「強くなった」という実感があまり湧かないので、おそらくプレイヤーキャラのパラメータと敵キャラのパラメータがバランス取れてないんじゃないかと思います。
最低でも5レベルくらい上昇しないと、自分が強くなったと感じることができません。
あるレベルで苦戦するような敵も『そこから2レベル上がれば楽勝になる』くらいがバランスとしては丁度良いのではないでしょうか。
同じ敵相手に経験値稼ぎをする期間が長い分、ちょっと億劫に感じました。
ストーリー性はありませんしイベント類も単発で演出は薄いですが、シンプルでコンパクトなRPGをお手軽に楽しむという意味ではちょうど良いかもしれません。