南方戦線はダバオ攻略の艦隊をそのまま蘭領攻略にあてます。
まずはソロン
続けてメナド
南方戦線では敵の艦隊に遭遇することもほとんどありません。
遭遇したとしても小艦隊がせいぜいですので、上陸用の艦隊だけで撃退できます。
そのため紺碧艦隊は手が空いた状態です。
遊ばせておくのももったいないので、敵の艦隊が集まっていそうなハワイ、サンフランシスコあたりを強襲してみます。
というわけでハワイへ。
敵航空隊の攻撃を避けるために天候が雨・霧の日を狙って攻撃します。
ではここで戦闘がてら紺碧艦隊の凶悪さをご覧ください。
戦闘開始後、まず最初にやるのは「潜航」です。
水上航行してる潜水艦なんて、敵に砲撃してくださいって言ってるようなもんです。
潜航は戦隊ごとに行う必要があるので、忘れないように全戦隊に潜航命令を出しておきます。
この時、運悪く敵戦艦の射程範囲内に初期出現位置が入っていると、さすがの紺碧艦隊もあっけなく沈みます。
基地に突入する際は、事前に艦隊の初期配備地点をよく確認しておく必要があります。
海上でたまたま遭遇戦にぶつかっちゃうと、彼我の距離が近い位置で戦闘が始まってしまいます。
その時はもう運が悪かったと思ってあきらめましょう。
次に「攻撃設定」ですが、紺碧艦隊の場合は潜航状態で陸上を攻撃する能力がありません。
ですからここで設定するのは艦艇の攻撃優先順序くらいです。
大物狙いということで空母と戦艦を重要目標にしておきます。
(「攻撃設定」は次回戦闘時にも設定が引き継がれます)
これで準備が整いました。
さっそく戦闘を開始するわけですが、敵をおびき寄せるために特殊兵装の「囮魚雷」を使います。
これを使うと敵の艦艇は囮魚雷に向かってまっしぐら。
その航路上に紺碧艦隊の艦首を向けていれば、まさに入れ食い状態です。
ちなみにこの囮魚雷、防御時にも高い有用性を持っています。
敵駆逐艦に肉薄された時や敵航空機の襲来を受けた時、この囮魚雷を放っておくと敵はそちらへ誘導されます。
その間に艦隊を戦域から離脱させれば、うまく敵の攻撃を避けることができます。
ゲーム後半になると敵の索敵範囲も広くなるため、囮魚雷を放っても艦隊が発見されてしまうことになりますが、序盤では十分有効です。
どうですか?
この反則的な強さ。
魚雷が無くなったから全滅させるまでにはいたりませんでしたが、魚雷の残数さえあれば一方的に敵を沈められます。
余談ですが、補給のために紺碧島(架空の島)に寄港するとイベントが発生します。(メッセージだけのイベントですが)
その後も太平洋の島々を転戦して敵艦を沈めていきます。
年が明けて照和17年。
順調に東南アジアの占領が進み生産力が伸びているおかげで、収入が20000Pを超えました。
新兵器も続々と開発されていきます。
オランダ領をひととおり平らげ、イギリス領シンガポールを占領したところで南方戦線は一段落といったところです。
アメリカとの国力差も少しは縮んだと思いたいですが……。