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紺碧の艦隊2 ADVANCE リプレイ1

まずはゲームスタートです。

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シナリオは「開戦準備」
難易度は「易しい」
を選択します。
「難しい」を選択した場合には艦船と航空機が0で開始するので、まっさらの状態から自分好みの編成をする楽しみはありますが、時間かかるので今回はパス。久しぶりなんであんま自信ないしね。

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はい、これが照和15年10月時点の日本周辺です。

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世界地図で確認するとこんな感じ。
緑色が日本軍の補給線です。
中国大陸もかなりの基地を占領した状態で開始します。

陸上部隊の配置はこんな感じ。

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航空隊の配置はこんな感じ。

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ゲーム開始当初の国力はこの通りです。

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■国力P
資金や資源、物資などは全て「国力P」としてまとめて表されます。
新兵器の開発をする際の資金も、戦艦を建造する際の資源も、部隊が活動するための燃料や物資も全て国力Pでまかなうことになります。
各基地ごとに「生産力」が設定されており、支配下基地の合計生産力に応じて毎月1日のタイミングで国力Pが増加します。

■技術力P
技術力Pが上がると新兵器を開発できるようになったり、兵器を生産する際の日数が短縮できるようになります。
国力Pと同様、毎月1日のタイミングで増えていきますが、こちらは減少することがありません。

■国民意識
新たに基地を占領したりすると増加します。
逆に作戦目標を期限までに達成できないと減少してしまいます。
毎月入ってくる生産力P = 支配下基地の生産力合計 × 国民意識%
となるので、国民意識が高いほど生産力Pの収入も増えます。
つまり国民意識が50で生産力の合計が10000の場合、毎月の収入は5000Pとなります。
国民意識は常に最大値(99)近くで維持するのが基本です。

次は外交です。
開始当初はドイツと同盟関係にあり、その他の国とは中立になっています。

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中国とは戦争中じゃないの?ってつっこみは無しの方向で。

ちなみにこのゲームは地球全体を舞台にしていますが、実際に国として設定されているのは「日本」「アメリカ」「イギリス」「ドイツ」「ソ連」「オランダ」「中国」「タイ」「オーストラリア」「インド」の10ヶ国のみ。
それ以外の国は中立国扱いで、軍隊もありませんし宣戦布告なしに占領することが可能です。
ちなみにイタリアやフランスは最初からドイツ領として設定されてますし、アメリカ大陸にいたってはカナダからブラジルまで全てアメリカ領扱いです。ひでぇ。

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ってことで現状確認ここまで。

最初にやるのは軍の再編成です。
いきなり戦いたくても(このシナリオでは)照和16年12月までは開戦することができません。
よってゲーム開始から約1年間は戦闘が発生しないわけです。
しかし陸上部隊や航空隊は戦闘をしなくても基地にいるだけで備蓄を消費していきます。
完全にムダでしか無いので、本土以外に配置された部隊を全て呼び戻します。

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呉基地まで戻ったら余分な備蓄を浪費しないために予備兵力に戻しておきます。

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あわせて各基地の備蓄もいったん国力Pへ戻します。
遊ばせておくくらいなら技術力UPに使った方が有意義ですからね。

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大陸戦線は完全に撤退する方針です。

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中国軍の陸上部隊はやたらと数が多く、完全に制圧しても見返りとなる生産力は微々たるもの。割に合いません。
特に日本は兵員が少ないので(増加数も少ない)、対アメリカに陸上部隊を集中させないと、二正面作戦はどちらも中途半端な状態になりそうです。
幸い外交的に中立状態なので、中国については基本放置プレイでいきます。

てなわけで、部隊を本土に撤収させながら日付を進めます。
そうそう。国力Pの残りと相談しながら国民意識と技術力を上げておきます。
国民意識は1上げるのに国力2000P、技術力は1上げるのに国力1000Pが必要です。

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国民意識を最大の99にまで上げると158000Pという大量の国力Pが消費されますが、長い目で見れば早いうちに最大まで上げておいた方が良いでしょ。多分。

あとは海軍の再編成ですね。