紺碧の艦隊は第二次世界大戦を舞台にしたフィクション小説です。
史実ではブーゲンビル上空で戦死したと言われている山本五十六が過去にタイムスリップし、同じ境遇の同志とともに過去の教訓を生かして日本を導いていくというストーリーになっています。
タイムスリップ前の世界を「前世」、タイムスリップ後の世界を「後世」と表現していますが、後世世界では元号が「照和」になっているなど、全く同じ時系列ではなく厳密にはパラレルワールド的な扱いです。
前世での知識や記憶、経験というアドバンテージと、異様に高い技術力によって作られる新兵器で英米独を翻弄しながら正義の味方として世界を導いていくという、最近ネット小説で流行の厨二テンプレート
「異世界」「転生」「俺正義」「俺TUEEEEEE」を先取りしたパイオニア的作品。
紺碧の艦隊2 ADVANCEはその小説をモチーフにした戦略級のシミュレーションゲームの最終バージョンです。
発売から既に15年以上経過している古いゲームですが、他のゲームには無い魅力があり、今でも根強い人気があるみたいです。
もともと流通量が少ないこともあり、既に10年前の時点でプレミアがついていましたが、その後再販要望を受けて（別会社からですが）1980円の廉価版が発売されました。
ところがその廉価版ですらプレミアがつき、現在中古品が6000円～10000円の高値で販売されています。
前置きが長くなりましたが、押し入れ整理してたらこのゲームの廉価版（XP対応）が出てきたんですよ。
なつかしいなー、と思うもののさすがに10年前のシロモノです。
うちのWindows7（64bit）マシンで果たして動くものだろうか？
あっけなく動きました
じゃあ、ちょっくら遊んでみるか。
ってことで、10年ぶりくらいにプレイしてみます。
ついでなので攻略というか、リプレイをブログに載っけちゃいましょう。
