さて、いよいよ最後の相手ブラオローゼ公国への宣戦布告ですが、その前に試しに降伏勧告をしてみます。
で、当然ですが断られます。
余談ですけど、Almagestでは自国に対して外交を行うことも出来ます。
しかもその場合は自国用に設定されたメッセージが表示されるという芸の細かさ。
個人的には同盟締結を自国に対して行ったときのメッセージが大好きだったりします。
ともあれ、ここまで来て同盟エンディングでは拍子抜けです。
開戦後、例によって敵の侵攻第1波は防衛戦で凌ぎます。
ヨルムンガルド級45隻はしぶとく、結構な被害を被りました。
さすがドキュン弩級戦艦、耐久力が並はずれています。
でも第1波さえ防いでしまえば後は例によって消化試合みたいなもの。
敵の艦隊を撃退して返す刀で惑星占領、を続けていくだけです。
戦闘自体は結構な激しさですから、みるみるうちに士官の功績が貯まり、階級が上がっていきます。
い・ま・さ・ら・ですけどね。
かくして黙々と戦線を前へ前へと進めた結果、ブラオローゼ公国も風前の灯火。
国力差は歴然。
特にクライマックスもなく、あっけなくブラオローゼ公国滅亡。
めでたく全銀河統一です。
やはりどんな戦略SLGものも同じですが、中盤以降の単調さは仕方がないかもしれませんね。
(フリーアースや機動要塞を出せばそれなりに緊迫感が出たかもしれませんが、今回はそういう展開になりませんでした)
今回はかなり運が良かったと言えるでしょう。
序盤にアガスティア行政区が滅亡して、棚ぼたでイザナギ星系から脱出できたのが非常に大きいです。
あれが無かったら、かなり異なった展開になっていたと思います。